20周年を記念した限定アイテム、第二弾が登場します。
ロルバーン ポケット付メモ Lをはじめ、一緒に使えるアクセサリーを
特別パッケージに詰め込んだ、「Rollbahn 20th限定 ロルバーンスタンダードカラーパック」。
20年の節目に「スタンダード」を掲げたこのセット、
カラーバリエーションはダークブルーとイエローの2色のみ。
豊富な絵柄やカラー展開が人気のロルバーン ポケット付メモですが、
実はこの2色は、ロルバーンの「スタンダード」と言える定番カラー。
その魅力を、ロルバーンの歴史から紐解きます。
時計として生まれたロルバーン
ロルバーンのはじまりは、メモやノートではなくひとつの時計。
この時計が発売された2000年は、インテリアブームの最盛期。
それまで落ち着いた色合いのインテリアが主流だった中、北欧のインテリアやファブリックブランドが台頭し鮮やかなカラーを取り入れたインテリアがトレンドになりました。
そうして、文字盤にぱっと目をひくイエロー、差し色として落ち着いたダークブルーを組み合わせた時計が誕生。
ドイツ語で「滑走路」という意味をもつ、「Rollbahn」と名付けられたこの時計が、現在のロルバーンシリーズの原点です。
時計からポケット付メモへ
時計から派生したシリーズとして、「ポケット付メモ」が生まれたのは今から20年前の2001年。
「滑走路」というキーワードから着想を得て、切り離しできるミシン目や、チケット等を保管できる巻末のクリアポケット、バッグの中の広がりを防ぐゴムバンドなど旅先で活躍する機能性を備えたメモとして生み出されました。
時計の色使いを踏襲し、この2つの色展開で登場。
こうして生まれたのが、「ロルバーン ポケット付メモ」です。
20年間変わらない、2つのスタンダードカラー
発売から20年、現在では様々なカラーや絵柄が登場し、そのバラエティ豊かな表紙デザインも注目されるようになったロルバーン。
そんな中、このダークブルーとイエローの2色はロルバーンシリーズの誕生から20年が過ぎた今でも、色味や配色など何ひとつ変えることなく、作り続けています。
落ち着いたトーンでありながらも、暗くなりすぎない抜け感のある知性的なダークブルー。
赤味がかった色使いでぱっと目を引く明るい色ながらインテリアや空間になじみやすいイエロー。
いずれもベーシックなカラーのように見えても、それだけじゃないチャームのある絶妙なカラーリング。
この2色がトレンドの移ろいや時の流れを超えて選ばれる理由です。
ちなみに、濃く鮮やかな発色が特長のロルバーンの表紙カラー。
ダークブルー、イエローだけでなく、すべての色は独自に調色したオリジナルのカラーインクが使われています。
(カラーインクで表紙を印刷する様子はこちら )
「スタンダードカラー」がテーマのロルバーン ポケット付メモ
「Rollbahn 20th限定 ロルバーン スタンダードカラーパック」の注目アイテム、ロルバーン ポケット付メモ Lには、「スタンダードカラー」に着目したデザインを箔押しで施しています。
ホルンのマークや鼓笛隊など、20周年のキービジュアルとともに、ロルバーンに関する記号や文字が潜んでいます。
ポイントは右上に配置された、3桁の数字。この数字は、製品管理を行う上で必要なカラーコード。「184」はイエロー、「428」はダークブルーを意味しています。
高品質な貴金属製品に与えられるホールマークのように、品質証明として施されるオフィシャルな刻印やラベルをイメージした、クリーンな印象とひねりのあるデザインが魅力です。
ロルバーンをもっと楽しめる記念セット
ロルバーン ポケット付メモで一番人気のLサイズと、一緒に使うことでよりロルバーンの可能性が広がるアクセサリーを組み合わせたこのセットは、周年ならではのメモリアルな記念アイテムであると同時に、これからロルバーンを使う方へ向けたスターターセットでもあります。
ケースやインデックスシート、ノートパッドは、ダークブルーとイエロー、それぞれの色合いに合わせています。
ロルバーンのスタンダードを感じられるセットに仕上げました。
ロルバーンを愛用していただいている方にもこれから使ってみたい方にも、手に取っていただけたら嬉しいです。
DELFONICS WEB SHOP では、6月23日(水)11:30より先行発売、デルフォニックス、スミス各店では、7月3日(土)より発売します。
詳しいセット内容や、各アクセサリーの詳細は、WEB SHOPの特集ページでもご紹介しています。ぜひご覧ください。
DELFONICS WEB SHOP 「数量限定 スタンダードカラーパック 」